聖ヨゼフ学園小学校
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信校 訓望愛信仰・希望・愛の力によって一人ひとりが生かされていくように、この3つの力(徳)を信・望・愛の校訓として掲げています。学園の教育方針学園の基本精神小学校 校長清水 勝幸理事長・学園長平松 達美02School Guide 2026聖ヨゼフ学園では、この建学の精神を校訓とし、次の具体的な教育方針を定めました。(1)カトリックの教えに基づき、愛の心を涵養する。(2)知性、徳性を高め、心身を鍛え、社会に貢献する人を育てる。(3)神にいただいた個々の賜物に気づき、生かそうとする姿勢を育てる。以上の教育方針に基づき、聖ヨゼフ学園では、教科にとどまらず、宗教行事や宿泊行事などと共に、国際バカロレアPYPプログラムの実践を通して、学ぶことが楽しい児童と、教えることが嬉しい教職員の学校を目指します。学校法人アトンメント会は戦後の荒廃した社会状況の下、1953(昭和28)年、鶴見聖ヨゼフ小学校開校にあたり、普遍的な価値判断ができる人を育てる教育を目指し、「信・望・愛」を建学の精神と定めました。信(神を信じ)・望(神の約束の実現を希望し)・愛(神の愛ゆえに神を愛し、人々を愛する)とは、神に愛された私たちが、キリストと一致して、この世を生きるために、神が与えてくださる徳=生きる力です。私たちは、この建学の精神に基づき、幼稚園から高等学校に至る教育を展開しています。それは「信・望・愛」によって生きる人こそが、この混沌とした時代に希望の光をもたらし、愛をもって互いに支えあい、この世界に和解(アトンメント)と平和をもたらすと確信するからです。

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