本校創立以来の教育方針は、国際バカロレアのミッションと同じ方向性〜国や時代が違っても変わらない「生きていくために必要な力」を育み、社会に貢献できる児童を育てる〜を有しています。学園創立時に掲げた教育方針03St.Joseph’s Primary School本校ではカトリックの精神を基に教育目標を定めています。「普遍的な価値判断ができる人」として学び、生き、社会に貢献できる人を育てます。多様化する社会そして未来を生きる児童にとって、身の回りに関心を向けながら、課題や問題に気づき、自分で考え、行動することはとても大切です。学習を支える基本的な生活力を身に付け、様々な場面を通して正しい考え方や生き方を学びます。全ての人を大切にする聖ヨゼフ学園小学校を目指して、以下の4つを教育目標とします。聖ヨゼフ学園小学校の教育活動の全ては、キリスト教の価値観に基づいて行われます。児童が神様の存在をより深く知り、神様と共に歩む生き方に招かれて、それを実践するようになることを願って進められていきます。また、聖ヨゼフ学園小学校は、2018年1月9日付で日本の小学校として初めて『国際バカロレアPYP校』として認定されました。探究する人としての基礎教育、そのために必要な力をバランス良くもつ人間の育成を目指します。「探究の時間」では、自分で考えて疑問をもち、より価値のあるものを生み出す力を育みます。英語教育では、1年生から週2時間英語の授業があります。授業はコミュニケーションベースで行いますが、基本的な文法も学習します。St.Joseph’s Education国際バカロレア1.誠実であたたかい心の子ども2.進んで学び 働く子ども3.仲良く力を合わせる子ども4.ねばり強く頑張る子ども誠実な心で自分と向き合い、自分で考え、行動できる児童の育成聖ヨゼフ学園の教育聖ヨゼフ学園小学校PYP導入の経緯教育目標重点目標探究の時間宗教教育英語教育聖ヨゼフ学園小学校の教育
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