ごあいさつ

 みんなちがってみんないい!
子ども達は、伸び伸びと遊び、それぞれの違いを認め合いながら互いにかけがえのない存在として思いやりの心を育んでいます。 日々の幼稚園の活動を通して神様の愛や、両親そして周りのたくさんの方々の愛を感じる心、信頼する心、委ねる心、感謝の心を育みます。

聖クララ幼稚園 園長 津本奈保子


<6月のえんだより>          

 

 園庭を綺麗に彩ってくれていたバラの花にかわって、紫陽花が少しずつ色付いてきました。今年の梅雨入りは全国的に早く、九州地方では平年より19日も早い梅雨入りだそうです。関東地方はいつ梅雨入りになるのか気になる所ですが、雨の日の過ごし方を工夫しながら雨の多い季節を楽しいものにしたいと思います。そしてこの雨を待っている草木や生き物、人々がいる事を、そして神様はすべてのものに分け隔てなくお恵みを下さる事を子ども達に伝えていきたいと思います。「雨は嫌だな」「外で遊びたいのに遊べない」等というマイナスを思うのではなく、この雨が私達にどれだけ大切なものなのかを考えていきたいと思います。そして晴れた日は思いっ切り戸外で活動していきたいと思っています。

新しい環境に慣れるのに精一杯だった子ども達も、今では少しずつお友達を意識し始め、名前を呼び合って遊ぶ姿が見られるようになりました。そんな微笑ましい子ども達の姿に一日一日の積み重ねの重みを感じると同時に大きな心の変化、成長を感じます。

心の成長の過程には一人ひとりの歩みがあります。まだまだお母さんと離れる事への抵抗を様々な形であらわすお子さん、ふっ切る事の出来ない心は自分自身と戦っています。それは楽しく園生活を送っているお子さんも同様です。私達大人は、そんな子ども達の健気な思いを正しい形で支えていきたいと思います。しっかりお子さんの思いを受けとめる事はもちろんですが、思いっ切り抱きしめてあげる事が必要な時とお子さんの成長の時を捉え、背中を押してあげなければいけない時があります。今はどの時かの見極めも大切ですね。

ゴールデンウイーク明けには、年少さんもお弁当が始まり、いよいよ幼稚園全体の活動の始まりです。全体朝礼も始まり、内科検診、歯科検診、身体測定も行いました。話を聞く力もついてきて、周りの様子を見る事そして真似て行動するという力もついてきていると感じます。どの学年も入園、進級の慌ただしさを脱し、それぞれ伸び伸びと自己表現し、お友達との関係を広げていく時期に入ります。その中で関わりの不器用さから問題も起きてくるでしょうが、子ども達の健やかな成長の為に連携し、温かく見守り支援して参りましょう。




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