ごあいさつ

 みんなちがってみんないい!
子ども達は、伸び伸びと遊び、それぞれの違いを認め合いながら互いにかけがえのない存在として思いやりの心を育んでいます。 日々の幼稚園の活動を通して神様の愛、両親そして周りのたくさんの方々の愛を感じ、信頼する心、委ねる心、感謝の心を育みます。

聖クララ幼稚園 園長 津本奈保子


<7月のえんだより>             

 

 梅雨入りの後も雨は少なく、幸いな事に思っていたよりもどろんこ遊びを楽しむ事が出来ました。今年は梅雨が長いのでは?と言われていたので覚悟しておりましたが、長い梅雨どころか例年より早い梅雨明けの上猛暑となりました。熱中症対策を万全にし体調を崩さずに過ごしていきたいと思います。コロナ禍でプール遊びを中止して3年目。夏ならではの遊びをプールなしでも満喫できるよう、どろんこ遊びに加え、水遊びや絵の具などの活動を工夫していきたいと思います。子ども達の"あそび"をしっかり保証し子ども達がキラキラした笑顔で過ごせるよう支援して参ります。

 早いもので1学期も残りわずかとなりました。新入園のお子さんはお母さんの元を離れ自分の力で歩み出した訳ですが、子ども達の心の動きと同様にお母様方も様々な思いの中にいらしたと思います。登園を渋る我が子を目の前に思案にくれたり、時には涙が出そうになる事があったかもしれません。進級したお子さんにとっても不安や緊張の中でのスタートだった事でしょう。しかし、この1学期の1日1日の積み重ねは大切な成長の時であり、学びの時でした。お友達と一緒に遊び、お弁当を食べ、同じ空間で同じ時間を共有する事で少しずつ世界を広げてきました。

集団の中でのルールや少しの我慢が必要だという事を知り、時にはけんかをし、その中で相手の思いにも気付き、譲り合う事が少しずつ出来るようになりました。しかしまだまだ未熟な子ども達ですから上手くいく時だけではありません。

自我の芽生えから社会性を身に付けていく成長課程で子ども達にはそれぞれに心の葛藤があるのです。行きつ戻りつしながら成長していくそんな子ども達を温かく見守り応援してあげてほしいと思います。

 

8日(金)の創立記念日の式典は、久し振りに教会で行う事となりました。教会に足を運ぶ事も出来ずにおりましたが、教会の聖堂で幼稚園のお誕生日をお祝い出来る事は大きな喜びです。式典を迎えるにあたり、各学年教会を訪問しました。厳かな雰囲気に子ども達も何かを感じていたようです。いつもと違う場所で心を少し静かにする事はとても良い経験です。

聖クララ幼稚園で出会えた子ども達。皆、神様に愛されている欠けがえのない存在です。そんな子ども達と共に育ち合える事に感謝しながら心を合わせて喜びのうちにお祈りを捧げたいと思います。

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