ごあいさつ

 みんなちがってみんないい!
子ども達は、伸び伸びと遊び、それぞれの違いを認め合いながら互いにかけがえのない存在として思いやりの心を育んでいます。 日々の幼稚園の活動を通して神様の愛や、両親そして周りのたくさんの方々の愛を感じる心、信頼する心、委ねる心、感謝の心を育みます。

聖クララ幼稚園 園長 津本奈保子


<9月のえんだより>         

 

 

 新型コロナウィルス感染拡大により長期休園を余儀なくされ、6月にやっと始まった1学期でした。コロナウィルス対応で世の中は落ち着く事がなく不安な状況の中にありますが、この現状にあっても逞しい子ども達の姿を見ると、こちらが元気をもらっています。

 いつもより短い1学期ではありましたが、それぞれに成長が見られとても嬉しく思います。保護者の皆様はどのように1学期を振り返っているでしょうか?「成長したな」「こんな事ができるようになった」「あまり変わっていないかな?」「少し甘えん坊になったかな?」等々、色々な思いがあるかと思います。私は、子ども達11人がとても頑張ったなと感じています。いつもと違う状況の中で、手洗い、うがい、手指の消毒に加え、マスクをしての生活、とても不自由でとても窮屈な生活になったのです。それでも嫌だ!と文句ひとつ言わずに「しょうどくするんだよね」「マスクするんだよね」とその生活を受け入れる健気さに涙が出そうです。このコロナウィルスはまだまだ実態が解明されておらず、目に見えないものですから恐怖を感じます。新しい生活様式が求められている今、正しい恐れを持って立ち向かって参りましょう。そして、この不安と混乱の中で命がけで対策を考え、治療にあたって下さっている医療従事者の方々や多くの力を尽くして下さっている方々がいらっしゃいます。その方々への感謝も忘れてはいけません。

自分が感染しないように気を付ける事、そして人にも感染させないようにするという、このコロナウィルス感染防止の行動は、自分の事だけを考え、自分だけが良ければ良いのではないというまさに相手を思う心と通じています。子ども達にも伝えながら感謝の気持ち、相手を思う心について分かち合っていきたいと思います。

2学期は例年なら行事が多い時期ですが、今年はいつも通りにはいきません。その中でもしっかりと感染防止対策をしながら、出来る事を子ども達と楽しんでいきたいと思います。日程や内容、実施方法などの変更をしながら進めて参ります。どうぞ御理解と御協力をお願い致します。

暑い上にマスク着用もあって、今年の夏は体への負担も大きかったと思います。疲れが出やすい時期ですので体調の変化などに十分留意して下さい。

通常の生活に戻って参りますが、お弁当も少なめに食べ易いものにして下さい。長い休みの後ですので無理せず、焦らずに生活リズムを整え、園生活のペースを早く取り戻せるようにして参りましょう。


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