ごあいさつ

  聖クララ幼稚園には、通園バスも給食も延長保育もありません。
 子ども達にとってこの時期、お母さんの愛情いっぱいのお弁当を食べ、 会話をしながら一緒に通い、安心の中で過ごす事は、最も重要な経験と考えるからです。
 子ども達は、伸び伸びと遊び、それぞれの違いを認め合いながら互いにかけがえのない存在として思いやりの心を育んでいます。 神様の愛と、両親そして周りのたくさんの方々の愛を受けて、信頼する心、委ねる心、感謝の心を育みます。

聖クララ幼稚園 園長 津本奈保子


<4月のえんだより>

 春風に誘われるように、すべてのものが生き生きと活動を始める季節となりました。

神様のあたたかい見守りの中、今年も又たくさんの元気な新しいお友達を迎えました。

大きな喜びの中、共に豊かな成長ができるようにと願いながら新年度をスタートして参ります。

新入園のお子さんにとっては初めての集団生活。期待していた楽しいはずの幼稚園ですが、いつも一緒にいてくれるお母さんと離れる事に心細さや不安を感じ、泣いて登園という日もあると思います。そんな子ども達の気持ちを優しく受け止め、寄り添いながらその時々に必要な援助をして参ります。お子さん同様、送り出すお母様にとっても暫くは心配の中、落ち着かない日々だと思いますが、楽しく過ごせる様励んで参りますので、どうぞご安心下さい。「あんなに泣いていたのにね。」と思う程に、お子さんは元気に保育室に向う様になります。涙の登園が笑顔の登園に一日も早く変わるよう、ひとりひとりのお子さんの個性を知り、充分に触れ合いながら丁寧に毎日を過ごして参ります。どうぞ御家族の皆様も温かく見守って下さい。

 年中・年長に進級されたお子さんも通い慣れた幼稚園ですが、新しい環境に少し戸惑うかもしれません。その不安と緊張を和らげ、安心して自分の気持ちを表現していけるように配慮して参ります。新しいお友達を迎えた喜びの中、張り切っている年中、年長さんです。幼稚園の楽しさを、新しいお友達にしっかり伝えてくれる事でしょう。そしてお母様同士も、困っている時には声をかけ合って下さい。私もいつでも御相談にのれる様、お待ちしております。互いに支え合い、わかち合い、聖クララ幼稚園のひとつの家族として、心を合わせていきたいと思っております。

 いつも変わらない慈しみで見守って下さる神様の愛に信頼し、希望を持ってこの一年を歩んで参りましょう。どうぞ皆様の御協力をお願い致します。

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