ごあいさつ

  聖クララ幼稚園には、通園バスも給食も延長保育もありません。
 子ども達にとってこの時期、お母さんの愛情いっぱいのお弁当を食べ、 会話をしながら一緒に通い、安心の中で過ごす事は、最も重要な経験と考えるからです。
 子ども達は、伸び伸びと遊び、それぞれの違いを認め合いながら互いにかけがえのない存在として思いやりの心を育んでいます。 神様の愛と、両親そして周りのたくさんの方々の愛を受けて、信頼する心、委ねる心、感謝の心を育みます。

聖クララ幼稚園 園長 津本奈保子


<2月のえんだより>   

 今年はインフルエンザが大流行し、各地で猛威をふるっています。軒並み注意報から警報レベルに切り替わりまだまだ油断できない状況です。幼稚園では幸いにも今のところは、インフルエンザの広がりは見られませんが、引き続き、体調管理に努め手洗い、うがいの励行を徹底していきたいと思います。

 毎日寒い日が続いていますが、子ども達は元気に朝の挨拶をしてくれています。そんな声に励まされながら私も頑張る力をもらっています。「北風小僧」や「北風小僧の寒太郎」子ども達とうたう歌には寒さに背中を丸めるのではなく、寒さを楽しみ、寒ささえも友達にしてしまう創造力を感じます。"北風小僧が枯木に登ってびゅーびゅーびゅーびゅー笛吹く笛吹く"子ども達は北風の中にもこんな光景を見ているのかもしれませんね!寒さに閉口している大人をよそに自然の素晴らしさを存分に感じている子ども達です。とはいえ、もうすぐ節分です。暦の上ではもう春!寒さに身を縮めているうちに季節は確かに春に向かっています。澄んだ冬の空気とこの寒ささえも味わいながら小さな春の訪れを子ども達と見つけていきたいと思います。登降園の道々でも小さな春を見つけられると良いですね!

 今月は作品展があります。製作面から子ども達の成長を感じて頂けたらと思います。今年は「みんなちがって みんないい」をテーマに全学年で作った作品を展示します。作り上げていく過程の中で力を合わせ、それぞれに満足感と達成感が持てるように取り組んできました。ひとつのテーマを持って皆で製作し、展示するという事はとても難しいですが、協調性を育む良い機会になっています。ひとりひとりの個性あふれる作品や力を合わせて作った共同製作などじっくりと御覧頂きたいと思っています。皆様もお子さんと御一緒に小さな美術館で子ども達の創意工夫と感性の豊かさをお楽しみ下さい。


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