追悼ミサ
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、毎週木曜日に奉げられていた早朝ミサは中止となりました。現高校一年生の数名は、小学校の時からほぼ皆勤状態の生徒もおりましたが、今年度は一度も参加できない状況です。また、毎年必ず全校生徒で捧げておりました「追悼ミサ」も今年は中止となりました。しかし、平松達美学園長神父様の発案で、神父様と数名の教職員だけで捧げることになりました。この一年間にお亡くなりになられた方々と、そのご家族のために、心を込めて祈りました。先人たちの働きが、今の聖ヨゼフ学園を築いてくれたと感謝し、追悼の祈りを捧げることができました。一日も早いコロナ禍の終息を願いながら。
2020年11月5日（木）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
久しぶりのミサでした。十分な距離をとり、マスク着用です。
やっぱり、ミサは良いものです。開祭と閉祭の2曲、静かに歌いました。
ミサが終わる頃、太陽の光が聖堂に差し込み、神秘的な雰囲気となりました。物故者のお名前を読み上げ、聖母マリアへの祈りを捧げて終わりました。
