全てのことには時がある

 教員になって出会った、大好きなことばの一つです。上智大学法学部の故安井神父様のことばです。すべの事柄、特に大人になるまでの成長の中で、感じたり、身につける事柄には、それぞれに適した時があるというのです。小学生には小学生の、中高生には中高生の時があり、その時にしか感じることができないたいせつなものがあるのです。だから、教育は大切なのです。小中高と、柔軟な感性をより良いものとして育てていかなければなりません。今日の2時間目、アドバンスト・イングリッシュコースの発表がありました。発展途上の生徒たちですから、完全ではありませんが、一生懸命に発表する姿は感動ものです。指導する先生方も、絶えない笑顔と適切なコメントに、見学させていただいたこちらまで温かい気持ちになりました。高校一年生には高校一年生としての感性と、時があるのですね。

2021年2月17日(水)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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バチカン市国についてのプレゼンテーションでした。良くまとまって、しっかりと発表できました。

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質問や感想も英語、見学に来た先生方にも質問が飛びます。数学科の先生の流暢な英語に驚き!

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