高い志を忘れない

 7月1日にバングラディッシュのダッカで起こった事件は、あまりにも悲しい出来事です。日本人7人を含む20人が殺害されました。日本人の多くは、高い志を持って、バングラディッシュのために働いていた方々でした。年齢も性別も違いますが、他者のために役立ちたいと、開発の遅れている国々のために一生懸命に生きて来られた皆さんだっと報じられています。一人ひとりに熱い思いと夢があり、多くのことを犠牲にしながら、他国のために生きてこられたのでしょう。心からお悔やみを申し上げます。また、ご家族のためにも祈らせていただきます。私も教員の一人として、「他者のために」「世界に目を向けて」と繰り返し言ってきましたが、このような事件が起こるとつい怯んでしまいます。でも、私たちがしなければならないのは、暴力に怯むことなく亡くなった方々の高い志を忘れず、各人ができる形で、平和な世界のために働かなければならないということです。このような時だからこそ、親や兄弟、子供たちが互いに感謝し、喜びの心で身近な人から平和の大切さを伝えていかなければなりません。

2016年7月4日(月)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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故郷の海です。夏の夕立の後です。静かな祈りの時でした。

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