秋の実りに向けて

 校長室から見える空には、雲一つありません。早朝は遠慮なく日が差し込みます。太陽が勝つか、私のおでこが勝つか、輝きのガチンコ勝負です。午後になると日は当たりませんが、窓から暖か~い風が入ってきます。今日は昨日以上に暑く、校内見回りと称して校長室脱出です。ネイチャートレイルには様々な木々が植えられています。どんぐり、柿、栗、桜、桐などなど。そんな中、先日から気になっているものがあります。栗です。例年以上に実付が良いのです。小会議室から見ると全面イガだらけ。植栽担当の幸田先生に伺ったところ、これから秋に向けて、淘汰されるとのこと。すべての実が大きくなるわけではないようです。自然の厳しさですね。それでも今は、秋の実りに向けて青々と輝いています。触ると痛いのかもしれませんが、イガイガ(トゲトゲ?(正式には殻斗と言うそうです)も光にあたってとてもきれいです。高校生は明日まで期末試験です。

2016年7月7日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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殻斗果(イガイガのある果物をこう呼ぶのだそうです)

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