褒めるということ

 「私って、褒められて伸びるタイプなんです」。時々こんなことを、力いっぱいの笑顔でさらっという生徒がいます。確かに怒られるよりも褒められる方が嬉しいに決まっています。ただし、褒めるって結構難しい。褒められて嬉しいと思うには、その褒められることが自分でも納得できていることが大切です。もちろん、時には思ってもいない事柄について褒められるということもあります。しかし、そういう時でも後で振り返ってみると、自分に思い当たる事柄があるのです。「褒められて伸びるって」って言い放つ生徒も、怒られることをしているのに、褒められても嬉しくはありません。そんなことは小学生だってわかります。褒めることはその人の良い面を褒めるだけでなく、良くなろうとしている心掛けや思いを読み取ることが大切なのです。親として、教師として、子供たちのそんな思いをくみ取っていきたいと思います。

2016年10月6日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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中学一年の修養会。滝口先生に褒められて、生徒たちは本当に嬉しそうでした。(10月5日)

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