locker(ロッカー)

 現校舎となって30年以上が過ぎました。丁寧に使われており、生徒たちの清掃や、定期的なメンテナンスのおかげで比較的きれいに保たれています。しかし、経年による傷みもみられます。生徒用のロッカーもその一つです。木の温もりを生かした個人ロッカーと共同ロッカーが上手に組み合わされたものです。しかし、30年の月日はいくつかの変化をもたらしました。扉の蝶番の在庫補充が困難になってきたこと、表面の木材が劣化してきたこと、そして何よりも生徒たちの教材の大型化、教科書やノートも以前より大きくなりました。ロッカーは生徒たちにとって、勉強道具や必要なものを入れる大切なものです。今年の中学一年生から順次切り替えていくこととしました。心配したほど違和感はなく、時々上級生がやってきて、「いいなー、何で中一だけなの」とぼやいています。一番の変化は鍵がついているということです。ダイヤル式ですが、今までのロッカーには鍵はありませんでした。聖ヨゼフ学園の自慢は、盗難がとても少ないということです。全くないわけではありませんが、20数年勤めていて把握しているのは数件です。そのために生徒たちは安心して、カバンなどを、教室や廊下、アトリウムに置きっぱなしにしてしまうことがあります。先生たちの間でも意見が出されました。聖ヨゼフ学園にいる間はこれでも良いかもしれないが、社会に出た時の物の管理や安全教育が今以上に必要ではないかということです。生徒たちはこれから世界の様々な国や地域に出ていきます。自分の持ち物をしっかりと管理するという意識が必要なのです。

2017年4月14日(金)聖ヨゼフ学園中学高等学校 校長 清水勝幸

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先輩たちのロッカ― 落ち着いた雰囲気

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中学一年生のロッカーです。下の段には靴を入れます。

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廊下が明るくなった気がします。プラスチックですが、落ち着いた色としっかりとした作りになっています。

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ダイヤルを回してあけます。これは閉まっている状態です。

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