聖トマス・モア

 イギリスの法律家、オックスフォードで学び、官僚としては最高位の大法官に任命されました。1527年のことです。その後、国王の離婚問題で、ローマ教皇クレメンス7世と対立したヘンリー8世に対し、離婚反対の態度を示したため、反逆罪で捕えられ1535年7月に斬首刑に処されました。教科書にも出てくる国王派のクロムウェルが進めた国王至上法に真っ向から反対したことも逮捕される大きな原因となりました。一男三女の父として、法律を守る大法官として、敬虔なカトリックの信仰者として最後まで信念を貫いた聖人です。「ユートピア」の作者としても有名です。カトリック教会は死後400年にあたる1935年、聖人の位に列しました。記念日は6月22日の今日です。政治家と弁護士の守護の聖人です。

2017年6月22日(木)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

聖トマス・モア(ハンス・ホルバイン)

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