負けるということ

 睡眠時間5時間の体内時計は、今日のような日にはとても都合がいいのです。サッカーワールドカップの日本VSベルギー戦、めざましもかけずに目が覚めました。美しいシュートで2点を先制しながらも、最後に逆転されてしまいました。延長戦に持ち込めば勝てるかもしれないと、何人もの人が思った時、最後の数十秒のカウンター攻撃がありました。技術的にも体力的にも差があり、予想では大差になると思われた試合でしたが、よく頑張ったと思います。勝ち負けは紙一重、その紙一枚が大切だという人もおりますが、ほとんどの人が感謝の気持ちで帰国を待つはずです。この数週間、多くの人に夢を見させてくれました。一生懸命の頑張りは感動を与えてくれます。

今日は夏休み前の最後の講堂朝礼でした。「感謝と奉仕」の目標を今一度思い起こし、期末試験に向けて頑張ってほしいものです。

2018年7月3日(火)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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