聖母月
カトリック教会の暦では、5月の一か月を「聖母月」として、聖母マリアにお祈りを捧げる時としています。聖ヨゼフ学園中学・高等学校でも、学園の創立直後からグランド横にあるルルドの前で、「聖母の花束奉献式」を行ってきました。今年は残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、お祈りはいつでも、どこでもできます。神の母聖母マリア様の取次ぎを願って祈りましょう。明日からしばらくお休みになります。今日は教頭先生と体育科のＯ先生が、アリーナやスタジオのすべての窓を開け、新鮮な空気を取り入れてくれました。昨日は卓球部顧問のＮ先生が、地下の倉庫から卓球台をスタジオに出し、風を当ててくれました。生徒が使わない状態は、部屋や物にも好ましくはないのです。何事も毎日使い、手入れをすることが大切なようです。ステイホームと言われています、時々窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。本日、休校の延長をお伝えしました。連休明けから新たな取り組みも始まります。コロナに負けない笑顔で頑張っていきましょう。
2020年5月1日（金）聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸
さつきの花が開き始めた学園のルルドです。
午後3時ごろ、窓を閉めて回る体育科のＯ先生。
英語科のＳ先生は、新たな課題作成に取り組んでいます。
高校3年担任で、国語科担当のＭ先生、グーグルクラスルームの達人？上手に使いこなして、生徒とのやり取りを楽しんでいます。
