フィジカル・デイスタンス

昨日の校長日記で「ソーシャルディスタンス」について書きました。帰宅して、ある国営放送を見ておりましたら、ウイルスの名前をつける意義や歴史について特集されておりました。その中で、ソーシャル・ディスタンスより、ソーシャル・ディスタンシングの方が意味的には良いそうです。何故なら、ソーシャル・ディスタンスは特定の個人やグループを排除する社会学用語として使用されているようです。衛生上の感染を防ぐための距離を示す場合には、ソーシャル・ディスタンシングが良いとのこと。ただし、最近のWHOのホームペでは「フィジカル・ディスタンス」を推奨しています。衛生上のために物理的な距離は必要だけど、心や思いやりは繋がっていましょうということでしょうか。日本の社会では、一度定着するとなかなか変更されないような気もします。本当にフィジカル・ディスタンスが使われる日が来るのでしょうか。私は、できるだけ使います。

*緊急事態宣言の解除について、25日まで継続となりましたので、学校の今後の予定については26日に発表いたします。学校ではどのような発表になるか想定し、幾通りかの対応を準備していました。しかし、25日までの継続は想定外でした。何時間もの時間をかけて準備しましたが。。。愚痴です。状況を吟味し、最善を尽くします。

2020年5月22日(金)聖ヨゼフ学園中学・高等学校 校長 清水勝幸

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フェイスシールドの教頭先生

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思っていたより長いシールドです。

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