図書館を活用した授業「ユニバーサルな心を育む」(中1総合)

中学1年生の総合の時間では、11月から一か月あまりをかけて、「ユニバーサルな心」をテーマに学びました。
国語で読んだ、三宮麻由子さんの「ユニバーサルな心を目指して」からスタートし、
①ユニバーサルデザインとはどのようなものか
②ユニバーサルな心とは何か
を考えました。

①では、具体的な事例(エレベーターの操作ボタン、ドアなどの施設・道具・表示等のデザイン)を通して
「使いやすさ」「使いにくさ」を考え、そこから「ユニバーサルデザインというためにはどのような条件が必要か」を考えました。

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まず、みんなでユニバーサルデザインについて意見を出し合います。

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「ユニバーサルデザインの条件」抽出中...。共通のものを色分けしていきます。


②では、ユニバーサルデザインの考え方から、普段の生活の中で
お互い思いやりを持って暮らしていくにはどうしたらいいか、劇を演じて考えました。
劇では、生徒たちに身近な学校生活の一場面を与え、結末を「ユニバーサルな心を持っている」バージョンと
「持っていない」バージョンの二つに分けて演じてもらいました。

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劇の練習に励みます。 本番はばっちり!?

これらの活動で生徒たちは、自分たちで情報を探す、見つけた情報を分析する、
レポートにまとめる、劇で演じるなど、探究学習のプロセスを初めて経験しました。
生徒たちはユニバーサルデザインについて学ぶとともに、
グループで協力して一つのことを成し遂げる難しさと楽しさを学んだようです。

 ・ みんなの気持ちをくみとることの難しさを知った。
   班の中で意見がかみ合わないことが多く、トラブルもあり、難しかった。
 ・ ○○さんのグループがとても面白くて発表してる人も楽しそうだった。
 ・ 発表をきく時、他のグループの意見と私のグループの意見の共通点をみつけられた。
 ・ グループで学習することで、「ユニバーサルな心」に関して
   自分一人では気づけなかった事も見つけられたと思った。

私も生徒たちとともに「ユニバーサルな心」を学び、自分が「ユニバーサルな心」をもって
人と接しているかしら、とあらためて考えさせられました。

(学校司書)



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