音楽鑑賞会

5月6日(金)勝野講堂にて、音楽鑑賞会が行われました。


今年は、「神田 佳子打楽器アンサンブルプチフェスタ」と称して、

神田 佳子(かんだ よしこ)さんを中心に、

平野 有希子(ひらの ゆきこ)

若鍋 久美子(わかなべ くみこ)

戸崎 可梨(とさき かりん)

石崎 元弥(いしざき げんや)の総勢5人の打楽器奏者の方々をお招きして演奏して頂きました。


様々な種類の打楽器をお運び頂き、楽器紹介や身近にあるものでも、豊かな想像力で楽器になりうることを知り、

音楽が作り出せることに興味深く聴き入っている姿が見られました。

音楽の「感じ」を良く感じ取りながら、世界の打楽器の音色や容器で楽しい音楽に心と耳を寄せて、

感動でいっぱいの時間となりました。

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「かえるの木魚」の音色から始まり、本物のかえるが鳴いているのではないかと、

児童は、耳を傾けて聞き入っていました。

「剣の舞」は大人気で、マリンバとビブラフォンの腕の動きに圧倒されていました。

また、音楽の迫力にも魅了され、振り返りの時には、沢山の児童がもう一度観たいと言うほどでした。

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「すごい、4人でマリンバを弾いているよ」

「なんか出てきた~」

「小鳥のさえずりが聞こえてきて、林のなかで小鳥たちが鳴いている」と、子ども達も興味津々で、

マリンバの優しい音色と神秘的な音楽に聴き入り、水笛の音色に耳を傾けました。

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「タンバリンリン」では、親しみのある楽器を用いて、

打楽器だけで音楽が成り立つこと、身体のいろいろな場所を使って音色を作り出すことにとても驚いた様子で、

子ども達の笑顔もいっぱい溢れました。

「カサジゾーズ」では、木魚とフライパンや缶のふたなどでも音楽ができる事に感動していました。

音楽の生み出す感じとかさじぞうの雰囲気を感じ取っていました。

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テキーラでは、音楽とタイミングに合わせて、「テキーラ」と発声せずに、

みんなで手をあげて、ノリノリで参加しました。

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最後の「みんなでボレロ」では、会場全員で手拍子と足踏みで参加し、

みんなで音楽を奏でることが出来ました。

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神田さんをはじめ、皆様本当にありがとございました。

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(文責:音楽科)



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