高校1年 生命尊重学習会

2月22日(月)、徳永瑞子先生をお招きして、高校1年生を対象とした生命尊重学習会が行われました。

徳永先生は、看護師・助産師として30年以上にわたり、アフリカでエイズや他の感染症で苦しむ方々の支援活動をなさっています。

今回は「女性と医療」というテーマで、私たちが直面しているさまざまな問題について、貴重なお話をうかがいました。   

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アフリカの女性のお洋服でいらした徳永先生   

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明るく元気!な先生のパワーに生徒たちも引き込まれていきました

地球温暖化や食糧問題、日本とアフリカの医療の問題など、アフリカでの体験を通したお話から

自分にとって「当たり前」なことは、広い世界の中では決してそうではないことを教えていただきました。

また、「今、地球ではどんなことが起こっている?」「日本の医療って何が問題なの?」「最近何に感動した?」など先生のお話は、生徒に問いかける対話式で進んでいきます。

自分の気持ちや考えは、心の中にしまっているだけでは何も生み出しません。それを言葉にすることは少し勇気のいることですが、徳永先生はどんな答えも優しく受け止めてくださいました。

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「世界の出来事に目を向けること、自分の意見を持つこと、それを友人たちと共有すること。この3つが大事よ。」

先生のこのメッセージをしっかりと受けとり、今の私たちにできることをそれぞれが考えて欲しいと思います。

《生徒の感想》

・先進国だからといって人間が優れているわけではなく、かえって途上国の方が生きていく力は強いと思った。

・エイズで苦しんでいても、治療をしてくれた人に起き上がって感謝をしようとする方の映像を見て、先生がアフリカの方たちは「当たり前のことはなにもないから、感謝する心を持っている」とおっしゃていた意味がよくわかった。

・私たちは空腹を感じることがあっても、飢餓で苦しむことはないし、毎日教育を受けられる。そんな恵みの中で生活しているのにも関わらず、不満を抱いてしまう。徳永先生のお話を聞いて、自分と同年代のアフリカの人たちが抱えている問題の大きさが違いすぎて心が痛くなった。世界で起こる出来事は他人事ではなく、少しずつ自分の出来ることをしたい。

・みんなが同じであるべきという考えに、私たちは囚われすぎていると改めて感じた。これからもっと世界中のさまざまな問題について、自分なりの意見を持ち、それを発展させて行動できるようになりたいと思う。

 

 



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