長崎知っとーと?  56回生 長崎修学旅行に行ってきました!  

高校2年生は、11月8日(火)~11日(金)の3泊4日の日程で長崎、九州地方へ修学旅行に行ってきました。

9月のヨゼフ祭では、学年企画「長崎しっとーと?」で、和・華・蘭の国々との交流で誕生した長崎文化を来校者にもご案内しました。

8日は長崎空港到着後、外海で昼食をとり出津教会にてみ言葉の祭儀を行いました。世界文化遺産候補である教会で歴史を感じながら祈りを捧げられたことはとても貴重な経験となりました。また、ド・ロ神父記念館や旧出津救助院にてシスターから説明を受け、自分が持っているものに自信を持ち、素敵な女性になってくださいという温かいお言葉をいただきました。

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遠藤周作記念館を見学した後宿泊先のホテルに向かい、夕食後は山脇佳朗さんによる平和講話を伺いました。核兵器の悲惨さ、戦争によって愛する家族を失った辛さ、ご本人の口を通して語られる言葉からは、全身で受け止めるべき重みを感じました。平和は、人と人との関係で作っていく、という山脇さんの言葉が私たちの平和への思いをより一層強くして下さいました。

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清々しい朝を迎えた2日目は、希望者を募り大浦天主堂の朝ミサに与りました。学校での御ミサとはまた違う、新鮮な気持ちでシスターや地元の方と共にお祈りを捧げることができました。

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朝食を食べた後は路面電車に乗り、日本二十六聖人殉教地を訪問しました。ここでは神父様から、26聖人をはじめとしてこの丘で殉教した人々に関する講話を聞き、資料館を見学しました。その後自主研修班ごとに別れ、事前に決めたテーマに沿って長崎市内を見学して回りました。出島やグラバー園等長崎ならではの名所を訪れる班もあれば、カステラやビードロ作りの体験を行った班もありました。慣れない路面電車を乗り継ぎ、地図を見ながら自分たちの足で"さるく"時間はとても充実したようでした。

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夕食後には、出発前から楽しみにしていた稲佐山展望台を訪れました。長崎の街を一望できる美しい夜景は息を飲む素晴らしさでした。「夜景って綺麗なものなんだ。」と目を輝かせて言った生徒の言葉が忘れられません。

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3日目は浦上天主堂を訪れ、み言葉の祭儀を行いました。浦上天主堂は原爆を知る教会として知られ、原爆後に発見されたマリア像が祭壇に保管されています。穏やかなマリア様の顔も、原爆の悲惨さを悲しんでいるように見えました。山脇さんのお話や、歴史を重ねてきた美しい教会を巡ったことを思い出しながら訪れた平和祈念公園と原爆資料館は生徒にとって特別なものとなったのではないでしょうか。

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大浦天主堂を見学した後、長崎の名物、ちゃんぽんと皿うどんをいただきました。

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そして午後は待ちに待ったハウステンボスです。生憎の雨でしたが、オランダの風景を再現した広大な敷地でアトラクションやイルミネーションを楽しみました。

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旅の最後の締めくくりには、国の重要文化財に指定されている田平天主堂で平和への祈り、無事に修学旅行を終えられる感謝の祈りを捧げました。ガイドさんから、ステンドグラスや教会の説明をして頂いたあと、なんと全員に手作りのカレンダーをプレゼントして下さいました。とても温かな気持ちになることができた素敵な教会でした。続いて向かったのは平戸ザビエル記念聖堂。淡いグリーンの外観と明るい教会内が目を引きます。閑静な散歩道を登る途中には瑞雲禅寺と教会を一度に眺めることが出来る場所がありました。

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両教会内では、皆で練習したHail Holly Queenを歌い祈りを捧げました。教会内に響き渡る生徒の歌声がきっとこの地を訪れた多くの殉教者に伝わっていることと思います。

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帰路へ着く前に福岡県の太宰府天満宮を訪れました。それぞれ思いを込めてお参りをしたり、お守りを買ったり、おみくじを引いたりしながら過ごしました。空港に向かうバスの中では校長先生から嬉しいサプライズがありました。有名な梅ヶ枝もちを生徒全員に買って下さったのです。食べたいなという皆の気持ちが聞こえてしまったのかもしれませんね。また1つ良い思い出ができました。

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34日大きな病気や怪我もなく、無事に修学旅行を終えることができました。ヨゼフ祭の学年企画で長崎の和華蘭文化を再現しましたが、実際に訪れたことで深められた学びも多かったように思います。56回生ピンクバッチがまたひとつ成長できた大切な思い出にのこる修学旅行となりました。



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