五月人形

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新年度を迎え、男の子も健やかに成長してほしいという願いをこめて、

45回生からいただいた卒業記念品の五月人形が音楽室の前に飾られました。

武士が台頭してくる戦国時代、武家では鎧や兜を出して、

家の中に飾る習慣があったそうです。

兜や甲冑、弓などを戦闘の用具ととらえる考え方もありますが、

武将にとって兜や甲冑は、身を護る大事な装備。

五月人形の兜や甲冑には、「わが子を守ってくれるように」という願いが込められているそうです。

今年度の男の子は169人。

立派にたくましく成長することも期待します。

(文責:教頭 西村 哲臣)



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