ジャマイカ

4年生は式と計算の単元で、

「1,2,3,4,5の数字を+、-、×、÷、(  )を使って45を作る活動」を行い、

児童たちが夢中になって取り組んでいる姿が見られました。

その意欲を継続できるように、

1週間に1回5分程度で「ジャマイカ」という教具で授業の最初に活動を行いました。

ジャマイカとは、

ランダムに2つの黒いサイコロの目の和を、5つの白いサイコロの目の加減乗除で作り出す教具です。

(写真の例:6,1,5,6,2の数字で56を作る。)

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今日は実際に4,2,2,6,2を使って44を作りました。

多くの児童に集中している姿が見られました。

児童たちには、1つできたら終わりでなく、たくさんの解き方を考えるように伝えています。

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3分が経った後に、黒板に自分の解いた答えをたくさんの人が書いてくれました。

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たくさんの式が黒板に書かれ、同じ式、似ている式など児童が発言しました。

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ジャマイカは算数が面白いと感じるだけでなく、

数の感覚が豊かになったり、論理的な考え方が自然と身についたりすることで、

より算数の授業に前向きに取り組むようになると考えています。

(文責:算数部)



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