1年生探究

1年生の探究Unit2は「見方を変えれば魅力が広がる」です。  



このUnitでは、あさがおの観察を通して探究を進めました。

まず、自分たちが知っているあさがおの絵を描きました。

種を植えて、子葉(ふたば)が出るころには、

発芽の時期にずれがあったことから、発芽の条件について、実験を通して調べました。

  

葉(本葉)が出てきたころには、

「観察名人」になるため、理科教諭から、観察のポイントを教わりました。

観察文では、大きさ・模様・形・数・におい・手ざわりについて書きます。

スケッチでは、観察するものを大きく、そっくりに描くことが大切です。

植木鉢やおひさまは描かないといった注意もありました。

教わる前と後とでは、スケッチや観察文に大きな違いが出ていることがわかりました。


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根や茎の観察では、虫めがねを使って細かい部分も観察しました。

顕微鏡を使って、葉の気孔の観察も行いました。


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花が咲いたあとには、あさがおの花を使って、絵を描いたり、塗り絵をして楽しみました。


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最後に、今までの観察記録をファイルにまとめると、

「私が最初に描いたあさがおと、全然違う!」と、ひとりひとりが振り返っていました。

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(文:1年生担任)



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