みことばの祭儀

 2025年度初めての「みことばの祭儀」が行われました。今年一年間、児童の皆さん、一人ひとりの上に神様の豊かなお恵みがありますように。今日の第一朗読は、コリントの信徒への手紙12章が読まれました。「一つの体、多くの部分」と言われる個所です。神様は私たちを創造してくださいました。神様に似せて創られたのです。 多くの部分からなる私たちの体は、全く無駄というものがありません。どの部分をとっても大切な役割があります。「それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです」「神は、見劣りのする部分をいっそう引き立たせて、体を組み立てられました。」

 このことは学校であったり、社会であったり、私たちの住む地球も同じように創られています。強いものが勝つ社会ではなく、一人ひとりがが支え合ってバランスが保たれているような社会であってほしいと願います。

2025年5月23日(金)  校長  清水勝幸

金曜日、校長会出張でアップし忘れました。

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「かみさまとつながっている」ということを、わかりやすくお話してくれました。


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