ワクワク感!
新たなことを始めるとき、楽しいイベントに参加するとき、旅行などで知らない街に降り立ったときなどに感じるワクワク感。もちろん不安なこともあるけれど、そんなことも小さく感じるほどのワクワク感。
本来なら、日々の授業や学校生活こそ、ワクワク感の連続であるはず。いいえ学校だけではありません。すべての人の毎日は、昨日までとは違う、新しい今日のできごと全てがワクワク感の塊りのはず。でも、現実は、不満や不安の毎日で、楽しいワクワク感とは程遠い。
今年の春から始まった、学園評議委員との勉強会の中で、このワクワク感について考えさせられた。聖ヨゼフ学園の児童・生徒、教職員と保護者一人ひとりが、日々の生活の中でどれだけのワクワク感を見つけることができるか、感じることができるか。新しいことを知る喜び、できなかったことができるようになる喜び、そこに向かって頑張っていることの喜び。一方で、失敗を恐れたり、他者との比較におびえたり、思い通りに進まないことへのいら立ちだったり。もしかしたら、行いや結果は同じでも、心の持ちようでどうにでもなるのかもしれない。ワクワク感を持ち続ける心を持ちたい。
2025年8月4日(月) 校長 清水勝幸
五島列島の福江島を代表する堂崎天主堂、と島のガイドさん!
その堂崎天主堂横で売られていたクッキーの成分表!聖歌?
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年8月 4日