若い!
昨日は、音楽会の代休を利用して体のメンテナンス日、いくつかの病院での定期検査。ある病院では「もう齢なんだから気を付けて」と言われ、別の病院では「まだまだ若いんだから」と言われた。もちろん、自分でもそう思う。細かいものを持とうとすると指が震えたり、突然と耳鳴りがしたり、夜中に何度も起きるのは日常のこと。齢を重ねて素敵になることもいっぱいだけど、(私のことではありません)、失っていくものもいっぱいある。どうせ齢を取るなら、失っていくものを数えるよりは、重ねて素敵になる方を楽しみたい。
ずいぶん前に、アトンメントのことを知りたくて、「和解」を辞書で引いたことがある。「和解」の横には「若い」があった。いつもの新明解国語辞典の名訳の一つです。
わかい【若い】子供だととらえられる段階は過ぎているが、中年には達していない年代で、肉体的な機能が充実し、気力・活力に満ちているととらえらるる状態にある様子だ。運用➀は「お若いですね」などの形で、年齢相応に年を取っているとは感じさせない中高年の人に対して、半ば畏敬(いけい)の念、半ば冷やかしの気持ちを込めて用いることがある。明日は「和解」について考える!
2025年11月5日(水) 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌|投稿時刻:2025年11月 5日


