ローマの4大バジリカ（大聖堂）
昨日、カトリックの洗礼を受けている保護者の集まり「ヨゼフ会」の第二回例会がありました。聖歌とお祈りで始まり、平松学園長神父様のお話と、参加者からの質問や感想による分かち合いで進められていきました。年間テーマは「希望の光に照らされて～聖年を生きる」例会のテーマは「希望の宣教者となる～平和と希望の種として」でした。カトリック教会は昨年の12月24日にサン・ピエトロ大聖堂（カトリック教会では聖ペトロ大聖堂とも呼びます）の聖なる扉が開かれた時から、来年2026年1月6日までを「聖年」としてお祝いています。特に、ローマの4大バジリカの巡礼が勧められるのですが、そんなに簡単に行けるわけがなく、世界中の主だった教会を巡礼教会として指定し、そこを訪ねてお祈りを捧げます。
今日は、その4大バジリカの中でも、バチカンにあるサン・ピエトロ大聖堂とローマの城壁外にあるサン・パオロ・フォーリ・ムーラ大聖堂の記念日でした。12使徒の中心であった聖ペトロとキリスト教宣教の中心となった聖パウロに捧げられた大聖堂です。
今はインターネットで世界中を旅することができます。ローマの4大バジリカを訪ねてみませんか。荘厳な大聖堂を解説付きで見ることができますよ。料金も格安です！
2025年11月18日（火） 校長 清水勝幸
カテゴリ: 校長日誌｜投稿時刻：2025年11月18日
